2016年9月に7つ目の台風18号が発生しました。まだ勢力は弱いですが九州に近づくに連れて強い勢力に発達しそうです。
そこで台風18号の今後の進路と10月7日・8日・9日に開催される長崎くんちへの影響について調べてみました。
■台風18号は九州~本州に上陸も
参照元:http://www.jma.go.jp/
上の進路図を見てみると10月上旬に九州~本州に上陸する可能性がありますね。2016年はすでに6個の台風が上陸しています。
2000年以降、台風の上陸数は平均すると3~4個なので今年はかなり多いということになりますね。
もし台風18号が上陸すると7個目になるので2004年の上陸数10個に迫る勢いです。
10月に入ってもまだまだ日本近海の海水温が高いので発生した台風が日本に接近上陸することは十分に考えられますね。
でも長崎市民からすると一番気になるのは長崎くんちへの影響ですよね・・・
■長崎くんちへの影響は?
毎年10月7日・8日・9日に行われる長崎くんちは時期的に台風の影響を受けやすいんですよね。
台風18号の進路予想からすると10月3日から5日にかけて九州に接近するので10月3日の「庭見せ」や10月4日の「人数揃(にいぞろい)」に影響が出るかもしれません。
また予想より台風の接近が遅くなると10月7日の前日(まえび)が影響を受ける可能性もありますね。
■まとめ
2016年は台風の上陸数も多く北海道などに大きな被害が出ました。ただ10月もまだまだ安心できません。
長崎市民としては台風18号の今後の進路がすごく気になりますね。長崎くんちに大きな影響が出ないことを願うばかりです。
追記1
台風18号は2016年10月2日現在で中心気圧935hPaと非常に強い勢力まで発達しました。
この勢いのまま九州に近付くと長崎くんちへ影響が出そうですね。
追記2
台風18は九州に直撃することがなくなったので長崎くんちへの影響は無さそうですね。10月7日から始まる本番を万全の状態で迎えることができそうですね。良かったです^^
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