コミュ障の大学生が居酒屋バイトで克服できる理由

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居酒屋バイト

 

僕は生まれてから30年以上コミュ障でした。人見知りで上がり症で人と目と目を合わせて話すのが大の苦手でした。そんなコミュ障オヤジでも居酒屋でバイトを経験したことで克服できたんですよね。

もし僕が大学生の頃にコミュ障を克服できていたらその後の人生変わっていただろうなという思いからこの記事を書いています。なので今、コミュ障で悩んでいる大学生には読んでもらいたいですね。

 

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■コミュ障には快適なパチプロ生活

僕はプロフィールでも書いているように大学を中退してからはパチプロとして生活していました。この仕事はコミュ障としてはスゴく快適なんですよね。

ほぼ誰とも話さなくて良いんですから。しゃべるとしてもコンビニで
店員「お弁当を温めましょうか?」
僕「はい、お願いします。」
ぐらいです(笑)

ホントに気づいたら丸一日誰とも話していないなんて普通でした。考えてみると大学生の頃からコミュニケーションが必要なバイトはしたことが無かったですね。塾講師もそうだし家庭教師もそう・・・

こんなパチプロ生活を約10年も続けていたので筋金入りのコミュ障です。そもそもコミュニケーションを必要としないわけですからコミュ障を克服しようなんて考えたことも無かったですね。

 

■人に道を聞かれるのもイヤだった

これは大学生の頃からそうだったんですが、普通に商店街なんか歩いているとよく観光客や外国人に話しかけられるんですよ。もうね1年に数回レベルなら分かるんですが多い時なんか週に2,3回話しかけられましたからね(笑)

それがもうイヤでイヤで・・・特に外国人なんか日本に旅行に来ているのにずっと英語で話しかけてくるでしょう?わかんねーよ英語!話しかけんなよ!って心のなかでは思っていたんですが一生懸命つたない英語で応えていました。

なんでこんなコミュ障の僕に話しかけてくるのか分かりませんでした。顔が話しかけやすいのか、それとも話しかけてくれというオーラが出ているのか。誰か分かる方がいたら教えて下さい・・・

 

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■パチプロから居酒屋店員へ

パチプロを辞めて一度起業したんですが2年で廃業。生活のために居酒屋でバイトを始めることになりました。なぜ居酒屋のバイトを選んだのかというと30歳過ぎて働けるバイトが外食業しか思いつかなかったんですね。

また、そんなに長期間働くつもりも無かったのできつかったらいつでも辞めてやろうと考えていました。つまりこの段階では自分がコミュ障であることを深く考えていなかったんですよね。

いざ働いてみると居酒屋の仕事って無茶苦茶キツイんですよ。でもそれ以上に辛かったのは人とコミュニケーションを取らないといけないことでした。

周りのバイトの子はほとんどが高校生や大学生の自分よりも10歳以上若い子たちばかりなんですよ。約10年パチプロをしていた僕からしたら20歳前後の子たちと話すなんて完全に未知の世界なんですよね。

もうねバイトの仕事のことより、この未知の生き物たちとどうやってコミュニケーションを取ったらいいのかってことばかり考えていました・・・

さあ、ここからですよ。僕がどうやってコミュ障を克服できたか?なぜ大学生が居酒屋のバイトでコミュ障を克服できるのか?をお伝えしますね。

 

■コミュ障を克服するためにやったこと

仲間

 

●まずは年齢が近いバイトの子と仲良くなった

いきなり10歳以上離れた子たちと話すのは無理だなと思ったのでまずは年齢が近い子と仲良くなろうと思いました。実はこれが大正解だったんですよね。

2歳年下の彼はコミュ障とは真逆の人種で話すの大好き・見るからに明るくて人気者だったんですよ。そんな彼は年下の子たちとも気兼ねなく話ができる人でした。

不思議なんですが彼と仕事の後に一緒に飲みに行ったりするようになって、ホントに少しずつなんですが若い子たちとも話せるようになってきたんですよ。

そもそも居酒屋でバイトをしようと考える子は話が好きな子が多いんですよね。なので勇気を出してコチラから話しかけると意外と会話が成り立つということが分かりました。まあ会話は長くは続かないですけどね^^

●新人の子に積極的に話しかけた

この方法も後から考えてみると大正解でした。初めてバイトをする時って何が不安か分かりますか?仕事が出来るようになるか?ってことも大事ですが、一番は他のバイトの人達と仲良くなれるか?なんですよね。

じゃあなぜ新人の子に話しかけることがコミュ障克服に繋がるのか?というとコミュ障の人が勇気を出して話しかけても一方的な会話だけだと克服に繋がらないんですよね。会話のキャッチボールが大事なわけです。

そこで新人の子に仕事のことを教えたりしながら積極的に話しかけることによって仲良くなりますよね。するとその子が何か分からないことがあった場合、僕に聞いてくれるようになるんです。

仕事上の会話だけでも良いんです。慣れてくると趣味の話とか日常的な会話も出来るようになりますから。ここまでくればコミュ障も7割ぐらいは克服できたと思って間違いないです。

●とにかく連絡先を交換した

たぶんコミュ障の人は連絡先の交換なんて「オレには無理だ」って思っているでしょう?でもね実は簡単なんです。他のバイトの子たちとある程度コミュニケーションが取れるようになっているのであれば。

何故かと言うと、お互いに連絡先を交換しなければならない理由があるからです。仕事上の関係が出来上がっているので「〇〇ちゃん、連絡先教えて」と聞いても問題ないわけですよ。

バイトをする上で必要なんだから断る子なんか皆無です。逆に「〇〇さん、連絡先教えてください」って可愛いバイトの子に聞かれることもありますからね。ここまで来ればほぼコミュ障克服でしょう。

あと連絡先を交換していると何が良いかと言うと、バイトの子たちだけで飲みに行ったり遊びにいったりする時に誘ってもらいやすくなるんですよ。コレが大事。一気に皆との仲が縮まりますからね。

 

■なぜコミュ障の大学生に居酒屋バイトが良いのか?

恋人

 

ここまでこの記事を読んでもらえればある程度分かって貰えてるんじゃないかと思うんですが。もし僕が大学生だったらもっと楽にコミュ障克服できたんじゃないかって思いませんか?

だって10歳以上離れた子たちと仲良くなるのって、もしコミュ障じゃなくても大変ですよ。その上、今から10年以上前なのでLINEも無かったですからね。そう考えると今の大学生はスゴく恵まれていますよ。

年が近いほうがコミュニケーションも取りやすいし何より会話するときの話題が見つけやすいじゃないですか。でもねメリットはこれだけじゃないですよ。

居酒屋でのバイトってコミュ障が克服できるだけじゃなくて恋人も出来る可能性がありますからね。それを目的にバイトする子もいますから。

だったらファストフード店も良いんじゃない?って思いますよね。でもコミュ障でいきなり接客するってハードルが超高くないですか?長く続けられないと意味が無いんですよ。

居酒屋の良い点はホール・キッチンと働く場所がはっきり分かれているんですよ。つまりキッチンで働けば直接お客さんと絡むことはほぼ無いわけです。そこが最大の利点ですね。

 

■まとめ

コミュ障の大学生が居酒屋バイトでやることは3つです。
・年齢が近い子と仲良くなる。
・新人の子に積極的に話しかける。
・連絡先を交換する。

この順番でやっていくと必ずコミュ障は克服できます。その上、彼女が出来る可能性もありますからね。居酒屋でバイトしない手はないですよ。

30歳過ぎのオジサンでも克服出来たんですから、若い大学生に出来ないわけが無いです。コミュ障を克服するなんてアナタが考えているより余程簡単です。ぜひ勇気を持って一歩を踏み出しましょう!

 

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