飲み会がある日「今日は飲んじゃうかもなー」って時には悪酔いしないようにウコンの力を事前に飲むことが多いですよね。
ただ、ウコンの何が効くのかよく分からずに飲んでます。そんな中、「いやいやウコンなんかよりラムネ菓子の方が効果がありますよー」なんて話を聞いたんですよ。
初めて聞いた時「ホントかよ?」って思ったんですが、調べてみるとラムネ菓子にはスゴイ成分が含まれていることが分かったんですよね。その成分とは・・・
■ラムネ菓子のスゴイ成分とは?
ラムネ菓子のスゴイ成分とは、ズバリ「ブドウ糖」です。ラムネ菓子の甘みの成分は砂糖や果糖ではなく殆どがブドウ糖なんだとか。(ただブドウ糖が主成分じゃないラムネ菓子もあるので原材料を要チェック!)
ではブドウ糖は何がスゴイのか?
人は飲み過ぎると低血糖状態になるんです。低血糖状態とは血液の中のブドウ糖の濃度が低下することです。
アルコール中毒の状態というのがまさに低血糖状態のことなんですよね。この状態になると病院では点滴などでブドウ糖を投与するそうなんです。
ということはお酒を飲み過ぎた状態、つまり軽い低血糖状態にラムネなどでブドウ糖を摂取すると二日酔いや悪酔いに効果が期待できるということです。
飲んだ後のシメでラーメンを食べたくなることがないですか?あれも無意識のうちに血糖値をあげようとしてたんですね。(食べ過ぎると肥満の原因ですよ^^)
■ラムネ菓子をどのくらい摂ったらいいの?
ラムネと聞いたらラムネ飲料を思いつく人も多いと思いますが、ラムネ飲料の主成分はブドウ糖では無いそうなんです。なので血糖値を上げる時はブドウ糖が主成分のラムネ菓子を摂るようにしましょう。
さて、そのラムネ菓子をどのくらい摂ったらいいのでしょうか?これは個人差があるので決まった分量は分からないですが森永のラムネ菓子でいうと8粒(ブドウ糖約5g)ほどで良いみたいです。
ただ何でもそうですが摂り過ぎはダメですよ。大量に飲んだアルコールを相殺させる効果は無いですからね^^
■まとめ
子供のお菓子だと思っていたラムネ菓子が二日酔いに良いなんて知らなかったですね。その上、主成分がブドウ糖だったとは・・・
でもウコンエキスも肝臓に良いのは分かっているので、今度の飲み会は飲む前にウコン飲んだ後にラムネで攻めてみますか!
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