2016年8月14日に台風7号が発生しました。そこまで大きな台風ではないですが日本に接近してきそうですね。
そこで今後の台風7号の進路予想と関東の水不足解消に繋がるのか調べてみました。
■台風7号は関東直撃か?
参照元:http://www.jma.go.jp/jp/typh/
上の進路予想図を見てみると台風7号の予報円の左側を通って進んでいくと関東直撃の可能性もありますよね。
台風5号・台風6号・台風7号と8月に入ってからの台風が全て関東に向かっているのがとても珍しいですね。九州に住んでいる者として今まで台風の影響が全く無いのがホント不思議です。
こうなると9月以降に発生する台風が怖くなりますね。九州になんの影響もなく終わってしまうことはまず考えられないですからね。
台風7号は大きな台風では無いのですが関東に上陸してしまうと交通機関など影響が出そうなので今後の進路には十分注意したほうが良さそうです。
■台風7号は水不足解消に繋がるのか?
台風5号が関東に接近した時も水不足解消に繋がることを期待したんですが、利根川8系のダム平均貯水率が60%から70%と少し改善はしたんですがまだまだでしたね。
今回日本に接近している台風7号はかなりの大雨が予想されていますね。ただ都市部だけに大雨が降っても意味が無いんですよね。
関東の水不足を解消するにはダム近辺に降って欲しいですね。予想通りに大雨が降ってダムの貯水率が改善したら一気に水不足が改善される可能性もありますね。
■猛暑も和らぐのか?
今回の台風7号は雨台風ということで猛暑が続いている日本では一時的に気温を下げる効果が期待できますね。
ただ台風が過ぎると猛暑が復活するので外出する際には熱中症には十分に注意しないといけないですね。
>>>効果的な熱中症対策とは?
■まとめ
台風7号はそんなに大きな台風ではないのですが大雨の危険性があり雷や集中豪雨の可能性があるので、雨や風が強くなると予想される8月17日朝の出勤時間帯には特に注意しましょう。
追記
台風7号は今年発生した台風の中で初めて日本に上陸しましたね。ただ上陸した場所が北海道というなんとも珍しい年になりました。関東から北海道にかけて大雨をもたらしたので今後発生する台風にも注意が必要になりそうですね。
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